この記事では、沖縄県の宮古島旅行に来たら絶対に訪れておきたい絶景スポットである伊良部島の「三角点」への行き方のコツと住所を、地図と住所や写真付きで解説しています。
また、記事の後半ではもう一つの近くの絶景スポット「イグアナ岩」との位置関係やアクセス方法も紹介しています。
「三角点」を訪れたら「イグアナ岩」も目に焼き付けて行ってください。
伊良部島の絶景スポット「三角点」へ行き方のコツ・住所【宮古島】
沖縄県宮古島市伊良部島にある「三角点」は伊良部島の北東にある、断崖絶壁の絶景スポットです。
当然ながら、宮古島は電車がありません。
また、バスの便数も少ないので、車での移動をオススメします。
宮古島と、伊良部島の三角点の位置関係は、下の地図のような位置関係になります。
宮古島の中心の繁華街から車で移動して約20分くらい。
宮古島から伊良部大橋を渡った後、すぐに右折して伊良部島の東の海岸沿いの道路を進んだ所にあります。
もちろん、海沿いの絶景スポットなので、美しい海を見渡すことができます。
この地図にもある通り、三角点からは、対岸の宮古島を見渡すことができます。
最も簡単な行き方は、タクシーで運転手さんに「三角点へいきたいです」と伝えて連れて行ってもらうことです。
伊良部島の絶景スポット「三角点」の場所と住所と地図
自分で「三角点」へいく場合の、の最も簡単な行き方は、スマホのアプリ「Googleマップ」で場所を調べることです。
伊良部島の地図の全体像から見ると、三角点の場所はここになります。
※ただし、2018年10月現在、「三角点」は「Googleマップ」に掲載されていません。
2108年夏ごろまでは、「Googleマップ」に掲載されていました。
また、三角点に正確な住所はありません。
ですので、
2.目印を頼りに「三角点」目指す
とう方法でいきたいと思います。
1.近くの観光スポットを「Googleマップ」で探す
まずはGoogleマップの入力欄に「フナウサギバナタ」と入力します。
地図で見るとここです。
目的地の三角点は、「フナウサギバナタ」から、東に1000mほどの道路沿いにあります。
地図を拡大して三角点の場所を確認します。
写真左端に「フナウサギバナタ」。
写真右端に「三角点」の場所があります。
地図上の海岸線沿いに道路があり、さらに中央にT字路があります。
このT字路を目印に、東に400mほどになります。
2.目印を頼りに「三角点」目指す
地図だけでは少しわかりにくいかもしれないので、補足で写真と目印で三角点への行き方を解説します。
先ほどのように、Googleマップで「フナウサギバナタ」を検索して「三角点」のおおよその位置まで進みます。
すると、道路の真ん中に青いペンキで「BIKE」と書かれた場所が発見できます。
これさえ発見できれば、「三角点」の場所へはもうたどり着いたも同然です。
写真手前が西:フナウサギバナタ方面
ここからさらに30メートルほど先(伊良部大橋方面)へ進んでいくと、左手(海側)に三角点の入口があります。
ここが三角点の入り口です。
三角点は、ここから先の道路脇の入り口から20mほど雑木林の中をくぐった先の断崖絶壁です。
駐車場はないので、路上駐車するしかありません。
それほど車通りの多い道路ではないので、できるだけ片側の邪魔にならない場所に停めましょう。
入り口は一見すると、ただの雑木林です。
「え、こんな雑草だらけの所に入らないといけないの?と躊躇すると思います。
そうなんです。
しかし、よく見ると、人の足で踏み固められたせいか、雑草が少ないなっていて、奥へと進む道があるのがわかります。
以前は、雑草だらけで本当に入りづらい場所でした。
しかし、この頃ではTVなどやインスタグラムでもたくさん紹介されているので、かなり人通りも多く入口もわかりやすくなってきました。
また、訪れる人が多くなったのと同時に、場所を見つけやすくなっていることも事実です。
「三角点」の前の道路には、訪れる観光客のレンタカーが常に2、3台駐車されています。
ですので、地図頼りに大まかな場所付近まで行ったら、道路の両側にいきなり「わ」ナンバー、「れ」ナンバーの車が路上駐車されているのを見つけたら、そこが「三角点」です。笑
三角点はこんな場所!訪れるオススメの時間帯
2015年に伊良部島と宮古島との間に「伊良部大橋」が開通したことで、伊良部島の絶景ポイントへのアクセスはこれまでよりも段違いで良くなりました。
これまではフェリーで宮古島-伊良部島間を往復するしかなかったのですが、レンタカーで気軽に日帰りできるようになったのです。
三角点では、美しいコバルトブルーの美しいコバルトブルーの海を、水平線の先まで見渡すことができます。
これは、特に夏のハイシーズンに言えることなのですが、「三角点」は朝一番〜お昼過ぎまでが特に混雑します。
朝一番とは、一般の観光客がホテルから出発する時間帯で、午前10時〜11時過ぎくらいです。
この時間帯からお昼過ぎくらいまでは、混雑して、ゆっくり楽しめないことがあります。
ですので、訪れるのに一番無難な時間帯は
・午後〜夕方
ただし、三角点が最も美しく、周囲の海(伊良部ブルー)が写真映えする時間帯は、
・干潮ならなお良し
となります。
「三角点」はとっても狭い!
先ほど、「混雑するとゆっくり楽しめない」とお伝えしました。
その理由は、「三角点」はとても狭い絶景スポットなのです。
先ほどの道路の入り口から雑木林の中へ入っていくと、狭くジャングルのような道が続いています。
そこを抜けると、いきなり景色が広がって、断崖絶壁の上にたどり着きます。
そこが「三角点」なのです。
こちらの映像を見てほしいのですが、ギュウギュウ詰めになっていますね。
そうなんです、かなり狭いのです。
地上役70mの断崖絶壁の上。
落ちたら、即死亡の結構危険な場所にあります。
高所恐怖症の人は、覚悟して行った方がいいかも。。
そして、ハイシーズンの特に混雑する時間帯になると、順番待ちになります。
前のグループの人達が写真撮影するのが終わるのを待って、自分たちの順番になる。
そうすると、すぐに後から次のグループが写真撮影に来て、順番を譲らなければならなくなる。
楽しめるのは、時間にして正味5分なんてことも。。
そういう事情で、三角点を訪れる時にはなるべく混んでいない時間帯を選びたいものです。
そして、美しい絶景を眺めながらゆっくり写真撮影する余裕を確保したいですよね。
夜も楽しめる絶景スポット(危険注意)
ぶっちゃけ、夜はあまりオススメしません。
しかし、三角点は夜の時間帯に訪れても楽しむことができます。
夜の三角点から絶景を望むと、対岸には宮古島の夜景が見えます。
真っ暗な海の向こうに宮古島の明かりがぼんやりと見えるのは、結構ロマンチックです。
また、周りに街灯がないので、満点の星空を楽しむことができます。
お天気次第では天の川も見ることができます。
ただし、繰り返しになりますが、三角点は断崖絶壁です。
夜の三角点は非常に危険なので、あまりオススメしません。
夏の夜には蛍を見られる
夏の夜には、三角点前の道路沿いで蛍を見ることもできます。
満点の星空と蛍を同時に楽しめるのは、いいですね。
サトウキビ畑の真ん前で、道路に寝そべって蛍と星空鑑賞、なんていうツアーもいいのではないでしょうか。
三角点へ持っていくと便利な4つの旅道具
遠いところを、せっかく飛行機でやって来た宮古島旅行です。
楽しく満足して帰りたいものですよね。
そこで、「三角点」を訪れた時にもっと楽しくなるような、持っていると便利なオススメの道具を紹介します。
<持っていくと便利な道具>
・ペットボトルの水
・Goproやドローン
・双眼鏡
薄手の上着
先ほどもお伝えしましたが、三角点は道路脇の入り口から20mほど雑木林の中をくぐった先の断崖絶壁にあります。
雑木林を歩く時に、木々の葉っぱや枝などが体に擦れる、野性味溢れる場所です。
肌が弱い人や虫が気になる人は、上着として羽織るものを持っていくといいでしょう。
特に、夏の場合には半袖で訪れることになると思います。
油断していると、蚊に刺されることになるかもしれません。
また、サンダルの場合も要注意です。
木の根っこや枝を踏み越えていくので、歩きやすい履物をオススメします。
さらに、台風や雨の日の翌日などは、ぬかるんで泥が溜まっている場合があります。
これらのことからも、サンダル履きで訪れるのは、なるべく避けた方が良いでしょう。
ペットボトルの水
上記でお伝えしましたが、三角点入り口から三角点へは悪路です。
台風や雨の日の翌日などは、ぬかるみで靴や足が汚れる場合があります。
レンタカーの中を汚したくない場合には、2リットルのペットボトルに水を入れて、足を洗ってから車に乗ると良いでしょう。
また、飲み水としても水は重要です。
これも夏のシーズンに言えることですが、宮古島の太陽光線は非常に強烈です。
短時間の日光浴でも、気分が悪くなったりする恐れがあります。
熱中症予防の意味でも、水を持っていくことをオススメします。
Goproやドローン
三角点を訪れる目的は、やっぱり絶景を見たいから。
この美しい伊良部ブルーが印象的ですよね。
そして、そんな絶景を訪れたら写真や映像で思い出に残したくなるものです。
スマホでの撮影もいいけど、Goproやドローン、一眼レフカメラなどがあるとより撮影が楽しくなるでしょう。
双眼鏡
高さ約70mの断崖の下には、クレイジーブルーの美しい海が広がっています。
そして、運が良ければ時々ウミガメが泳いでいるのを見つけることができます。
三角点の下の海はウミガメの通り道で、たまに呼吸をしに海面に上がってくることがあるんですね。
その時に双眼鏡を持っていれば、いち早く見つけることができますね。
青い海に一点だけ、ポツンと赤い甲羅が見えたら、それはウミガメかもしれませんよ。
もう一つの隠れ絶景スポット「イグアナ岩」との位置関係
実は、この「三角点」のすぐ隣には、同じく絶景スポットの「イグアナ岩」が存在します。
【関連記事】
※「イグアナ岩の行き方と場所を地図と住所」の詳細に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、リンクをクリックしてご覧ください。
↓ ↓ ↓
この「イグアナ岩」は「三角点」よりもマイナーなためか、かなり見つけづらいです。
「三角点」と「フナウサギバナタ」の間にあります。
かなり近いですよね。
ちなみに、こんな絶景になります。
沖縄旅行を無料で!東京-宮古島の航空券を格安にする方法
以下では、東京-宮古島間の飛行機のチケットを無料にして、格安でリゾート旅行をする方法を紹介します。
そもそも、旅行には「旅の三大費用」というものがあります。
- 飛行機代
- ホテル代
- 食事代
の3つです。
このうち、「1.飛行機代」を無料にしてしまう方法です。
ちなみに、ここでいう「1.飛行機代」を無料にするというのは、
- 一流航空会社の航空券を
- 無料で発券する
ということです。
決して
- LCCの航空券を
- 格安で発券する
というものです。
日系の航空会社でいうと、ANAとJALになります。
「飛行機代を無料にしてしまう方法」、それは、航空会社の「特典航空券」を使うという方法です。
正確には、マイルを使って特典航空券を発券するということです。
「特典航空券」を使うと、一円も支払うこともなく、飛行機に乗ることができます。
しかも、一流航空会社の座席なので、サービスの質も良く快適です。
遅延の割合も少ないです。
私は、宮古島に滞在することが多いので、よく東京-宮古島間の路線を利用します。
以下は、2019年3月4日(月)の宮古島-東京(羽田)間の航空券を無料で発券した例です。
路線の詳細は、
- 宮古島→那覇:ANAで発券
- 那覇→羽田:JALで発券
というような路線になっています。
以下は、ANAの宮古島-那覇の路線の国内線特典航空券を発券した例です。
予約時の支払いにANAマイルを選択したので、6,000ANAマイルになりました。
無事、ANAマイルを使って無料で発券できました。
3月4日はレギュラーシーズンのようですね。
宮古-那覇間を6,000ANAマイルで発券できました。
次に、以下は那覇-羽田間をJALの国内線特典航空券で予約した例です。
エコノミークラスを予約しました。
特典航空券の発券にマイルを使用しました。
予約手数料として290円をクレジットカードで支払いましたが、実質無料で航空券を予約することができました。
以上のように、航空会社の「マイル」を使うことで宮古島-東京間を無料で移動することが可能になります。